2022.06.17毒は脂肪にたまる？！

こんにちは

スリランカ式アーユルヴェーダサロン　セラピスト亀山志歩です

デトックス、解毒、排毒といった言葉が日常になってきた昨今ですが

血液に毒素が溜まりやすい有害金属などが原因だった昔と比べ、現代は、石油性製品が原因のことが多く、それらは脂肪にたまります

石油性製品とは、

・食品添加物

・トランス脂肪酸

・農薬

・薬

これらは「脂溶性毒」と呼ばれ、油に溶けやすく、どんどん脂肪に溶け込み溜まっていきます

そして、血液中に出入りし全身をめぐり、ゆっくりゆっくり体中を毒まみれにしていきます

さらに「脂溶性毒」は、脳にも影響を与えます

脳は、ほとんど脂肪でできているので影響を受けやすく、神経系や細胞膜にダメージを与えます

脂肪にたまった毒は、排毒するしかありません

排毒の方法は、「時間をかけてゆっくりじんわり汗をかき脂肪を燃焼すること」

この方法は、有害金属など血液に溶ける毒や放射性物質の排毒にも効果的です

最も効果的なのは「低温サウナ」

低温サウナは、脂肪性毒の排出だけではなく血流促進、免疫力アップの効果が期待できます

※一般的なサウナは高温のため、出る汗は水分がほとんどで脂肪性毒の排出はできません

大切なのは

「じっくり、ゆっくり汗をかく」

アーユルヴェーダは、良質な薬草オイルを使いマッサージすることで、排毒を促します

そのあと、薬草発汗スチームドームに入り、びわの葉とよもぎ、インドから取り寄せたハーブを焚き、蒸気を浴びることで、ゆっくりじんわり温まることで発汗を促し排毒します（ドーム内は約40度です）

外食やコンビニ弁当、レトルト食品などをよく食べる人

薬を日常的によく飲む人

不規則な生活をしている人は、特に気を付けてくださいね

４０歳からの自己解放

潜在意識にアプローチし、カラダと心のさびを浄化

自律神経、ホルモンバランスを整え免疫力アップ

カラダと心が変わる

hanielu　亀山志歩