2022.07.10お肌と腸疲労

こんにちは
スリランカ式アーユルヴェーダセラピスト亀山志歩です

今や、美肌に関心があるのは女性だけではなく男性も関心を持っている方が増えてきました

美肌を保つためには、肺が正常に働く必要性があります
そのためには、大腸の働きを整えることが必要です

なぜなら、肺と大腸は表裏の関係で仲良しこよしだからです（東洋医学論）
表裏の関係とは、肺の働きが悪くなれば、大腸の働きも悪くなり、大腸の働きがよくなれば肺の働きもよくなります

なので、便秘になるとニキビができやすくなりませんか

必要なものを取り入れて、不必要なものを吐き出す肺の働きが十分でないと、大腸の働きが悪くなります
大腸の働きが正常ではないためカラダの中の毒素が便として排出されず、毛穴から出ようとしているからです

「腸疲労」チェック
☑野菜や果物をあまり食べない
☑外食が多い
☑１日３食規則正しい食事をとることが少ない
☑甘いものをよく食べる
☑お酒をよく飲む
☑水分をあまりとらない
☑運動不足
☑食後に下腹部がポッコリ出る
☑睡眠時間が６時間以下
☑最近ストレスを抱えている

１～３　腸疲労予備軍
４～７　やや腸疲労
８～１０　腸疲労

アーユルヴェーダでは、夏の間にため込んだ夏の疲労が秋に悪化すると考えます
夏の間、熱いからと言って冷たい食べ物や飲み物ばかり食べると、カラダの中でPITTA（火のエネルギー）が消えます
そのままにしておくと、消化力が落ち、カラダに栄養が行き渡らないので、免疫力が落ちます
秋の乾燥した風が吹くころ、さらに悪化し、のどや鼻、蕁麻疹などの肌トラブルやアレルギーが出やすくなります

秋ごろ、体調が悪くなりやすい人は特に、夏場の間に腸疲労を改善しましょう

肺と腸のためにおすすめ「ニンジンジュース」

１，すりおろしたニンジン１/２本分に無糖ヨーグルトを加え、弱火で混ぜながらぷくっとした泡が出てくるまで煮る
２，冷めたらコップ１杯飲む

４０歳からの自己解放

潜在意識にアプローチし、カラダと心のサビを浄化

自律神経、ホルモンバランスを整え、免疫力アップ

心とカラダが変わる

hanielu　亀山志歩