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2022.08.10貧血予防にスイカ
こんにちは
スリランカ式アーユルヴェーダセラピスト亀山志歩です
毎日35度の夏日が続きますね
夏は、自然界も人間もPITTA(火のエネルギー)が過剰になります
もともと、女性は月経があるので貧血の人が多く夏場に悪化する人が多いのはPITTAが過剰になるからです
西洋医学では、主な原因が3つあるといわれています
1、栄養やホルモンが少なくなり、赤血球の生産量が少なくなる
2、出血による血液の減少(生理も含む)
3、赤血球の破壊
アーユルヴェーダでは、ドーシャバランス(エネルギーバランス)が大きく乱れることによってよい血液が作られず、アーマ(老廃物や毒素)が溜まることでスロータス(ここでは血管)が詰まり血液の樹運管が悪くなっている状態だと考えます
血液は、カラダ全体に栄養を運ぶので、この血液が少なかったり汚れたりすると滞り、末端まで届かず感覚器官などにも支障が出ます
質の良い血液を作るためには、食事が大切
食べたものを栄養に変える消化力が最も大切です!!
「食事」
・自分の消化力に合った量を食べる
・自分に必要な食べ物を食べる
・よく噛んで食べる(唾液などで消化を助ける)
・空腹になってから食べる(前の食事が消化せずに残っているとアーマ(未消化物)が溜まる)
・寝る2時間前には食べない(満腹のまま寝ると消化されずにアーマ(未消化物)が溜まる)
・酸味(フルーツも)と牛乳を一緒に食べない
・鉄鍋を使う
「おすすめの食材」
・にんじん
・ビーツ
・ニンニク
・しょうが
・鶏肉、肉のスープ
・レバー
・黒ゴマ
・ザクロ
・ブドウ
・スイカ
「食べないほうがいいもの」
キムチやヨーグルト、チーズなどの発酵食品(酸味)
コーヒー、アルコール
貧血には様々な症状があり、原因も人それぞれです
プラクリティ(体質)や生活環境にあった自分に必要なものを取り入れてみてくださいね
40歳からの自己解放
潜在意識にアプローチし、カラダと心のさびを浄化
自律神経、ホルモンバランスを整え免疫力アップ
カラダと心が変わる
hanielu 亀山志歩
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