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2022.10.31お湯と白湯に違い

こんにちは
スリランカ式アーユルヴェーダセラピスト亀山志歩です

大山(鳥取県)の紅葉も色づいてきました
ぐっと寒くなると、気になるのは冷えや乾燥

アーユルヴェーダでは、乾燥した冷たい風が吹くとVATA(空と風のエネルギー)が過剰になり
「乾燥」「冷え」を招くと考えます

乾燥や冷えはお肌だけではありません
内臓も心も乾燥し冷えます

不眠や便秘になったり、心がざわざわして心配や不安が増します

そんなときに簡単でおすすめなのが「白湯」

白湯は、ただ単に温めたお湯のことではありません

アーユルヴェーダでは古来より
「すべてを融合する、治療させる魔法の水」と言い伝えられてきたものです

自然界も人間界も宇宙も3つの要素で成り立っています
その3つの要素「風」「火」「水」を最適なバランスで取り入れたものが【白湯】です

<白湯の作り方>

1,土鍋や鉄鍋orやかんに水を入れて火にかける
2,沸騰させた後、窓や換気扇を回し風を取り込む(10分くらい)
3,今の季節に湧き出しているお水と同じ温度に冷めたら飲む(一気に飲むのは心臓に負担がかかるので不可)

作り方は簡単ですが、風、火、水の3っつのエネルギーをバランスよく取り入れることが大切です

※IH、電気ポット、ウォーターサーバーでは「火」のエネルギーが取り込めないため、ガスコンロやカセットコンロを使ってくださいね
※風を取り込むために蓋はあけておいてくださいね
※白湯に氷や水を入れて冷やすと、バランスが崩れるので白湯ではなくなります(温めなおすのも同じ理由でダメです)
※古いものは毒素を作り出します 毎日新しい白湯を作りましょう

ウォーターサーバーや電気ポットで沸かしたお湯を飲むことは、悪いことではなくむしろしっかり水分補給するのはよいことなのですが
「白湯」に勝るものはありません

人間が心とカラダのバランスを維持し健康で過ごすために、3つの要素がバランスよく調和、融合していることは絶対必須です
これ以上の完全なものはありません
だからこそ古来から魔法の水と呼ばれる所以です

古来からの方法で正しくつかった白湯は
乱れた生活や心とカラダを確実に整えていきます

不規則な食事(回数、時間、量、)
疲れやすく、疲れがとれない
不眠、朝起きれない
なんとなくすっきりしない
慢性的な痛みや症状

気分にむらがある
感情のアップダウンが激しい
そわそわして落ち着かない
些細なことでも不安になったり心配になる

日々の生活に白湯を取り入れることで、徐々にバランスを取り入れやすくなり不調が改善していっていることに気づきます
まずは朝1杯の白湯から始めてみましょう
※ストレスを感じやすい、不調がある人は1日を通して飲んでみてください

最古の知恵を取り入れて、自分らしく楽しく生きましょう

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